ドラマの中の、ハウスクリーニング


JUGEMテーマ:ビジネス

月曜日、いわゆる“月9”ドラマを見ていました。
ヒロインが、ふるさとを捨て、神奈川県横浜に出て、ついた仕事が、ハウスキーパー。
ピンクのポロシャツに、ピンクのエプロンの、可愛い制服を着て、一般家庭のハウスキーパーをしてました。
ハウスキーパーは、家事代行型のお掃除、ご家庭の奥様に代わって、お掃除や、会社によっては、お洗濯や買い物の代行もします。
ハウスクリーニングは、大抵の場合、特定の箇所の徹底清掃となります。

家事代行の仕事は、昨年の200%増、だそうで、これから成長する業種なのかも知れません。

お医者さんが、医療ドラマを見ると、「これ、ギャグ?」と思うような内容もあるそうで、やはりその道のプロから見たら、ドラマの世界は、あくまでもドラマなんですね。

この、月9ドラマ、「人の笑顔が好き」なヒロインが、仕事先でピンボケ写真を見つけ、お客様に聞くと、「捨てちゃって」と言われるんですが、ナント、それをポケットにしまい、持って帰って、部屋に飾ります。
その次には、お客様が留守中に、置いてあったアルバムを、勝手にパラパラめくって見てしまい、その上、1枚の落ちた写真を手にした所で、帰宅したお客様に見咎められ、後ろ手に隠します。
それは、ヒロインと、ヒーローの出会いに、必要なシチュエーションだったのかも知れませんが、 その後の、職場の先輩が、お客様宅の現金に手をつけてしまう事といい、ちょっと見ていて、不快に思いました。

お客様のご家庭にお邪魔する仕事の性質上、やはり「信頼」を得る事が一番です。
中には、留守中にお掃除する場合もありますからね。
そんなお客様が、このドラマを見たとしたら、どうでしょう。
きっと、「ウチでお願いしてる、ふくふくさんは、こんな事しない」って思ってくださると、思いますが、数あるハウスクリーニング屋さんと、数いるお客様の中には、「こんな事、されてたらイヤだわ」とか「お金は厳重に管理しないと」なんて思う方も、いらしたかもしれません。
そう思うと、TVの影響を、軽く見てはいれられないと、思うのです。

ドラマの中では、お客様の家の床に、直に作業道具を置いていました。
それも、ピカピカのフローリングに、です。
ガラスのテーブルの上にも、道具を置いていました。
私達は、まず玄関先にシートを敷き、そこに道具を搬入します。
入ったら、作業箇所にもシートを敷き、道具を玄関先から移動し、決して直に置きません。
もし、道具の底に、前の現場で洗剤でも付けていたら、お客様の家の床を傷める事になりますし、道具でキズを付ける場合もあるかもしれないからです。

ドラマの本筋とは関係のない、些細な事なんですが、沢山の方が見るTVドラマの影響は、かなりあると思います。
まずは、現場で一生懸命作業し、結果を見ていただくのが、一番だと思っています。


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