夕凪の町桜の国


昨日は60回目の終戦記念日。
少し前にこうの史代さんと言う方の漫画「夕凪の町桜の国」を読んだ。
新聞にご本人のインタビュー記事が載っていたので、さっそくAmazonで購入。
絵のタッチも柔らかく、優しい。
ストーリーは、広島で被爆した女性の話(夕凪の町)と、その人の弟さんの
子供が広島を訪れて感じた事(桜の国)。
長崎の原爆資料館は、旅行に行った時に訪れたけれど、広島は行った事がな
いです。長崎では、入った途端肩と首が痛くなり、とっても重た~い気分に
なりましたね。
幸いな事に、身内に長崎や広島に居た事がある者はいないので、被爆された
方の事は、あまり身近に感じた事はありません。正直な気持ち。
でも、あの時、日本に対して行われた事であるのは、歴史上の事実。
「夕凪の町」の主人公・皆実(みなみ)のセリフに、「わかっているのは
『死ねばいい』と誰かに思われたこと」というのがあったけれど、あぁ、
そうなんだ、あの戦争というものは、武器を構えた瞬間、爆弾を投下した
瞬間、誰かが誰かに対して、そう思ったと言う事なんだ、と知った。
笑っていいとものテレフォンショッキングのゲスト・今井雅之の100/1アン
ケート(と、いうのでしょうか?)で、「日本が太平洋戦争で、どの国と
戦ったか知らない人」と質問したら、13名も知らない人がいた。
昔見た街頭インタビューでも、日本がアメリカと戦争した、と聞いて
「えー!」って驚いていた若者がいたけれど、何故知らないんだろう。
歴史の教科書に、戦争の記述について、その程度しか出ていないという事
なんでしょうか。
それにしても、知らなさすぎると思うんだけど・・・
どこと戦争したとかは良いとして、戦争の悲惨さ、愚かさは教えるべき!
と思います。
そうでないと、被爆して今なお原爆症で苦しんでいる人、亡くなった人、
被爆しなくても、戦争で悲しい体験をした人の思いは、救われない。


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